小学生の息子がいますが、
あまり読み聞かせをしてあげられなかったことを
後悔していました。
本を好きになってほしいなーと思っていても、
平日は仕事に家事に疲れて息子と一緒に寝落ちすることもあり、
寝る前の読み聞かせはできなかったのです。
昨年の個人面談の時、担任の先生から、
課題の発表を読むのがとても上手だと褒めていただきました。
でも家での音読の宿題はただただ読んで終わりです。
先生から褒めてもらったことを伝えたら本気を出したようで
切ないお話を感情たっぷりに読んでくれました。
私は泣きそうになったことをごまかすのに必死です。
なんだか息子が私に読み聞かせをしてくれているようで、
この日以降、音読の宿題が楽しみになっています。
我が家の新しい形の読み聞かせは
私の気持ちも前向きにしてくれました。
そろそろ反抗期を迎える年頃なので、
相手をしてもらえるうちは息子との時間を楽しみたいです。
東京都 ペンネーム ちょここ