森の戦士 ボノロン
第19回 絵画コンクール
入賞作品
タイトル
ボノロンと自然
ボノロンが森の中で自然とふれ合っている様子を描きました。工夫した所は、ボノロンのかげです。立体的になるように、両側をくろい色えん筆でぬりました。ボノロンが目立つように周りを細かく描いていない所がポイントです。
●審査員からのコメント●
光の表現がすばらしいですね。下地の黄色を活かして光のように見せたり、色を何重にも重ねて描いてあったり、とても上手で手が込んでいます。影の演出などを含め、とにかく色彩感覚に優れている作品です。
タイトル
サラダつくろう!!
きゅうりやピーマンの野菜をつかって、ボノロンと友達とサラダをつくってるところです。
ピンクの背景に野菜のみどりがきれいに映えますね。ボノロンだけじゃなく、友だちみんなのにっこり笑顔がとてもかわいく描かれていて、思わずこちらも笑顔になってしまいます。
タイトル
ボノロンとグリーンのやさい
タイトル
緑と生きる
ボノロンやリスたちといっしょに木のなえをうえています。このなえがボノロンみたいに大きくなるようにねがいをこめてうえています。ボノロンは、木のなえが大きく大きくなっていくのを見守ってくれています。犬のゴンは、大きくなってほしいとねがいをこめて木のなえの葉っぱを前足でさわっています。
ボノロンのあたたかみのようなものが画面全体に表現されていました。特に目がいいですね。好奇心に満ちた子どものような目をした、無邪気なボノロンが魅力的で、よく描けていると思います。
タイトル
ボノロンとカカポの森
カカポ(とり)の森にボノロンがあそびにきた絵をかきました。森の住民たちもボノロンをかんげいしています。たくさんの緑にかこまれて楽しいひとときをすごしています。
全体の色合いがすごく綺麗で、フォルムにも特徴があって、いいなと思いました。日頃から絵をたくさん楽しく描かれている様子が伝わってきます。
タイトル
ボノロンのさんぽ
ボノロンが森の中を歩いて散歩している様子。
存在感のある絵で、一度見たら忘れられませんでした。顔から手足が出ているところも、ボノロンのなんともいえない表情も、すべてが愛らしくて大好きな作品です。力強い筆づかいから、元気をもらえました!
タイトル
私の朝顔、大きくなあれ!
私が1年生の時に育てた朝顔は全然花が咲かず残念だったなと夏休みが来る度に思い出します。もし近くにボノロンがいたら、たくさんの花をつけた朝顔にしてくれるんじゃないかなと思いこの絵を描きました。
青と紫色のきれいな色使いが目を引きました。テーマである緑色をあえて多用していない点もひねりがあって面白いです。朝顔の一枚一枚がそれぞれ違う表現で塗り分けられていて、観察力もすばらしいです。