森の戦士 ボノロン
第19回 絵画コンクール
入賞作品

背景

最優秀賞 キラキラ キラキラ

ボノロンと自然

タイトル
ボノロンと自然

埼玉県 生塩 成海なるみさん(11才)

ボノロンが森の中で自然とふれ合っている様子を描きました。工夫した所は、ボノロンのかげです。立体的になるように、両側をくろい色えん筆でぬりました。ボノロンが目立つように周りを細かく描いていない所がポイントです。

●審査員からのコメント●
光の表現がすばらしいですね。下地の黄色を活かして光のように見せたり、色を何重にも重ねて描いてあったり、とても上手で手が込んでいます。影の演出などを含め、とにかく色彩感覚に優れている作品です。

セブン銀行賞

タイトル

サラダつくろう!!

熊本県 田﨑 真子まこさん(5才)

サラダつくろう!!

きゅうりやピーマンの野菜をつかって、ボノロンと友達とサラダをつくってるところです。

松橋正明(セブン銀行社長)【審査員からのコメント】

ピンクの背景に野菜のみどりがきれいに映えますね。ボノロンだけじゃなく、友だちみんなのにっこり笑顔がとてもかわいく描かれていて、思わずこちらも笑顔になってしまいます。

原哲夫賞

タイトル

ボノロンとグリーンのやさい

茨城県 齊藤 れんさん(7才)

ボノロンとグリーンのやさい

グリーンのやさいを、今からたべようとしているボノロンとぼく、おなかがペコペコで、はやくたべたくて、しかたなくよだれをたらしそうにしているボノロンとぼく。「いただきます!」

原哲夫(森の戦士ボノロンプロデュース)【審査員からのコメント】

これはもう笑ってしまいました。よだれと表情が面白くて、食いしんぼうな男の子の気持ちが出ています。ギャグ漫画を描くセンスがありそうなので、漫画家を目指してみるのもいいかもしれませんね。

北原星望賞

タイトル

緑と生きる

愛知県 三成 彩葉あやはさん(9才)

緑と生きる

ボノロンやリスたちといっしょに木のなえをうえています。このなえがボノロンみたいに大きくなるようにねがいをこめてうえています。ボノロンは、木のなえが大きく大きくなっていくのを見守ってくれています。犬のゴンは、大きくなってほしいとねがいをこめて木のなえの葉っぱを前足でさわっています。

北原星望(森の戦士ボノロン:文)【審査員からのコメント】

ボノロンのあたたかみのようなものが画面全体に表現されていました。特に目がいいですね。好奇心に満ちた子どものような目をした、無邪気なボノロンが魅力的で、よく描けていると思います。

ヒカリン賞

タイトル

ボノロンとカカポの森

愛知県 西野 ふうさん(11才)

ボノロンとカカポの森

カカポ(とり)の森にボノロンがあそびにきた絵をかきました。森の住民たちもボノロンをかんげいしています。たくさんの緑にかこまれて楽しいひとときをすごしています。

ヒカリン(森の戦士ボノロン:絵)【審査員からのコメント】

全体の色合いがすごく綺麗で、フォルムにも特徴があって、いいなと思いました。日頃から絵をたくさん楽しく描かれている様子が伝わってきます。

ポラメル編集部賞

タイトル

ボノロンのさんぽ

兵庫県 山下 明日梛あすなさん(4才)

ボノロンのさんぽ

ボノロンが森の中を歩いて散歩している様子。

福沢沙織(ポラメル編集部編集長)【審査員からのコメント】

存在感のある絵で、一度見たら忘れられませんでした。顔から手足が出ているところも、ボノロンのなんともいえない表情も、すべてが愛らしくて大好きな作品です。力強い筆づかいから、元気をもらえました!

審査員特別賞

タイトル

私の朝顔、大きくなあれ!

北海道 縄 乃々香ののかさん(11才)

私の朝顔、大きくなあれ!

私が1年生の時に育てた朝顔は全然花が咲かず残念だったなと夏休みが来る度に思い出します。もし近くにボノロンがいたら、たくさんの花をつけた朝顔にしてくれるんじゃないかなと思いこの絵を描きました。

各審査員が太鼓判!特別に選ばれたよ【審査員からのコメント】

青と紫色のきれいな色使いが目を引きました。テーマである緑色をあえて多用していない点もひねりがあって面白いです。朝顔の一枚一枚がそれぞれ違う表現で塗り分けられていて、観察力もすばらしいです。